女性の象徴ともいえるバスト。
豊かなバストは女性でも思わず見てしまうほど魅力的ですよね。
そんなバストに憧れて色々な育乳方法を試してみたけれど、思ったように効果がでない!
そのような経験はないでしょうか。
実は諦めていた育乳も、マッサージが救世主となる可能性があります。
今回はバストマッサージについてお話していきますね
脱貧乳!できる方法ってあるの?
バストアップの方法で、食事やサプリメント、筋トレやエクササイズなどの様々な方法がありますが、それらも全く効果がないという訳ではありません。
しかし、効果が感じられずに「変化がないから無駄」と諦めがちにはなっていないでしょうか。
まだ諦めるのは早いかもしれません。
バストの大きさ、というものは遺伝的要素が低く、生活習慣による影響が大きいとされています。
勿論、成長期の時の影響も大きくあるのですが、大人になってからでも見直す部分は沢山あります。
効果が得られなかったのも、今まで試してみた方法では当てはまらなかった可能性があります。
実はみなさまが意外と見落としてしまっている方法があるんです。
それがマッサージです。
「マッサージで大きくなったら苦労しないよ」なんて思ったかもしれません。
しかしこのマッサージ、結構侮れないんです。
「切らない豊胸」といった形でバストアップメニューがあるエステサロンでは
ハリのあるバスト造りのための機器や化粧品の力で乳腺に刺激を与え成長を促す一方で、ハンドマッサージもメニューにしっかり組み込まれています。
つまり、マッサージには効果が得られる可能性が十分に見込めるのです。
そして何よりも、時間もお金もかけずに、毎日コツコツと実践できる方法ですので簡単に挑戦できます。
バストマッサージが効果的な理由とは
マッサージでは直接的な効果もありますが、内面的な部分での改善が期待できます。
直接的な効果と、内面的な効果の理由をそれぞれ説明していきますね。
バストを正しい位置にする
バストは非常にデリケートで、形崩れを起こしてしましやすく、すぐに脇や背中に脂肪が流れてしまします。
こちらについては、下着や姿勢などの問題で起きてしまう事ですので、本来であればバストの位置にあったものが流れてしまい、バストが小さく見えてしまう状態になっている人に効果的です。
いきなりの変化、とまではいきませんが、それなりに効果を感じやすいのがこちらのタイプです。
下着屋さんにいって、サイズを測ったときに「そんなにある訳がない!」と思うようなサイズを告げられたご経験がある方はこのタイプの方かと思われます。
また、バストは胸筋などの筋肉によって支えられていますが、マッサージによって筋肉に刺激を与えることで、ハリのあるバストも手に入れることが出来ます。
バスト周りの流れをよくする
脂肪を正しい位置に正す、というのは何となく想像のできる事ですが、「そもそも脂肪が全然ないのにマッサージしても意味がないのでは」と思った方もいらっしゃるかと思います。
バスト周りは身体の中でも非常に重要なリンパ節があります。
バスト周りのリンパや血液の流れをよくすることで、バスト内部の活性化やバストに必要な栄養を届けやすくするため、結果的にバストアップにつながります。
血液は心臓がポンプの役割をし、勢いよく流れる仕組みになっていますが、リンパの場合は筋肉などから受ける刺激によってすごくゆっくり流れているもの。
ですので、胸周りの筋肉が疲労していたり、筋肉量が減ってしまうと簡単にリンパは滞ってしまいます。
直接的ではないからこそ、見落としがちですし、実際、バスト周りのリンパが詰まっているか、ご自身で把握されている方は少ないと思います。
今までに効果がなかったのも、実は流れが滞っていて、栄養がしっかり行き届いていなかったり、バスト自体の活性が低下していて何をしても効果が得られなかったという可能性が考えられます。
貧乳とさよなら!マッサージでの育乳
マッサージを実際にする前に、マッサージの基本的なポイントを先にお伝えしていきますね。
マッサージをする時のポイント
間違えた方法で行ってしまうと、効果が出ない意味のないマッサージになってしまいます。
ですので基本的なポイントをしっかりと確認してから行っていきましょう。
- お肌に優しい環境でする
何もつけずに行うと、お肌を痛めてしまう可能性があります。
マッサージをする時は、マッサージクリームやオイルなどを使用しお肌の滑りを良くした状態でマッサージしましょう。 - リンパの流れに沿う
リンパが流れる方向が決まっているので、リンパの流れに必ず沿って行います。
逆らうと流れを促すことにはなりませんので、ごしごしと往復したりしないようにしましょう。 - 力加減は強くしすぎない
リンパマッサージはコリのマッサージをするのとは違い、強く圧力をかける必要がありません。
重要なのはマッサージの方向で、力の強さではありませんので、強すぎず弱すぎずな力加減で行っていきましょう。 - ゆっくりと行う
リンパは皮膚のすぐ下でゆっくりと流れているので、マッサージするスピードも合わせるようにゆっくりと行っていきます
それではさっそく実践するマッサージ方法をご紹介していきます。
脇や鎖骨のリンパマッサージ
初めに、脇や鎖骨のリンパの流れをよくします。
老廃物の最終出口地点となる鎖骨回りの詰まりをスッキリさせ、全体のリンパの流れをスムーズにします。
- 鎖骨の中心に片手を当てます。
中指と薬指を鎖骨の下に沿わせながら、中心から外側へ滑らせていきます。
(ゆっくりと3回繰り返えす) - 再度中心部に戻り、中心から脇の付け根までゆっくりと指圧します。
- 腕を上げて、反対側の手をわきの下のくぼみ部分に当てます。
中指と薬指を押下から上に押し上げるようなイメージで優しくし押します。
痛気持ちいいと感じたり、少しゴリゴリするよな感触がある場合はリンパ節が滞っていますので、優しく揉み解してあげてください。 - 脇をほぐし終えたら最後にもう一度①を行います。
- こちらを両側行っていきます。
バストマッサージ
胸の形は思った以上にすぐに崩れますし、このリンパの影響はものすごく大きい為、流れを意識することと、胸の形状を意識して行う事が大切です。
しっかりとイメージ持ちながら丁寧にマッサージを行っていきます。
持ち上げている最中にいきなり手を放したりするとバストへよくない刺激を与えてしまいますので、包み込むようなイメージで行っていきましょう。
バストラインを作る
- マッサージをするバストの反対側の手をアンダーバストの外側に手を置きます。
バストの外側からバストの中心に向かってさすります。 - アンダーバストの中心からバストを囲うようにして、鎖骨部分までさすります。
- 反対側のバストも同様に行っていきます。
乳腺を活発にする
- アンダーバストラインに一指し指が来る位置に手を置きます。
左右の手で交互にすくいあげるげるようにし、トップバストに向かってバスト下のお肉を引き上げます。 - アンダーバストラインに小指が来るように手を置きます。
左右の手で交互にすくいあげるげるようにし、バストを上へ持ち上げていきます。 - 反対側のバストも同様に行っていきます。
バストを持ち上げる
- マッサージをするバストの反対側の手をアンダーバストの外側の部分置きます。
背中からお肉を集めるように優しく斜め上に向かってマッサージします。 - 両手をそれぞれアンダーバストの外側に置きます。
同じく背中からお肉を集めるようにして両手で中央に寄せていきます。 - 両手をバストに下に置きます。
抱えるようにし、上に向かって持ちあげていきます。 - 反対側のバストも同様に行っていきます。
各工程3回ほど繰り返して行い、全体で15分ほどの時間をかけて行っていきます。
入浴中やお風呂あがりにすると、身体が温まった状態でできるのでより効果アップ!
リラックスできる環境で毎日コツコツやっていきましょう。
また、普通にマッサージをしても効果は期待できますがどうせマッサージをするのであれば、バストアップジェルを使ってマッサージをするのがおすすめです。
おっぱいwikiではおすすめのバストアップジェルもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
さらに効果をアップする為にできること
せっかくマッサージを続けているのに効果がいまいち…となっては勿体ないですよね。
マッサージももちろん大事ですが、マッサージと一緒に実践することでより効果をアップさせるポイントをご紹介していきます。
しっかりと栄養のある食事をとる
バストの土台になる筋肉や、バストを支えるクーパー靭帯の元はどちらもたんぱく質になりますので、食事でたんぱく質の摂取は積極的に行っていきましょう。
また、たんぱく質の合成をサポートしてくれるビタミンCとビタミンB6の摂取も重要です。
女性ホルモンに良い大豆製品なども、乳腺の発達に役立ちますので、そちらも取り入れていけると良いですね。
大豆製品のバストアップ効果については「豆乳でバストアップできるのかを成分から解説!大きくなるのは迷信!?」の記事で詳しくお伝えしているのでチェックしてみてくださいね。

偏った食事ではなくバランスの良い食事はバストにも効果がありますので、積極的に取っていきましょう。
血行不良に気を付ける
血行不良となると栄養もうまく届きづらくなってしまいます。
バストマッサージでも流れをよくしてあげますが、日頃から姿勢が悪かったり、締め付けのある下着を長時間つけたりすることで、血行不良を招きます。
姿勢が悪かったり、同じ姿勢でいる事が多い環境の場合とバストに影響する筋肉が凝り固まってしまいがちです。
筋肉をしっかりほぐすストレッチ等も取り入れる事をお勧めします。
こまめにストレスを解消
ストレスとは万病の元!と言っても良い程体に影響を与えてしまします。
無自覚に日頃からストレスとなっている事もありますし、適度にリフレッシュすることはとっても大事です。
ストレスを感じたな~と思ったときにはしっかりとリフレッシュしてくださいね。
サイズの合った下着をつける
下着は長時間身に着けているのでとても大切です。
「せっかくマッサージしたのに下着のせいでバストの形くずれてしまう!」なんて事も考えられます。
正しい位置に収まるように大きすぎたり、小さすぎたりしない正しいサイズの下着をつけ、寄せ集めるということを意識していてください。
形状記憶させることで、バストをきれいな形に維持することができます。
複数の要因によって自ら貧乳を招いている、という場合が意外と多く、習慣を正して要因を減らしていくには大事なポイントとなります。
ご自身で実践できそうなことは積極的に取り組んでいけると良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バストマッサージは時間もかからず、毎日実践しやすいので毎日の習慣として取り入れやすいです。
ご紹介したマッサージはバストだけではなく、美容にも効果がありますのでまさに一石二鳥なマッサージです。
さっそく実践して理想のふっくらバストを目指していきましょう。
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